コタラヒムとダイエット
体脂肪が蓄積されていくと、肥満になって、生活習慣病を引き起こしてしまいます。
まず食事でとった炭水化物が腸でブドウ糖に分解され、体内に吸収されます。そして、体内に吸収されたブドウ糖は肝臓に運ばれ、必要な分だけが、血液中に放出され、エネルギー源として消耗されていきます。
一方、その過程で余分にとった糖は、グリコーゲンとして肝臓や筋肉に保存されますが、必要以上の糖は収まりきらないため、脂肪組織へ送られて、そこで脂肪として貯蔵されることになります。
こうしたことが繰り返されることで、皮下や内臓周辺に脂肪がたまってしまい、それが体脂肪となり肥満になってしまいます。
このようなしくみで体脂肪がたまってくるのですが、そうならないためには、食事のカロリーを抑えたり、運動で体脂肪を燃焼することが必要になってきます。
コタラヒムには、腸での糖の吸収を阻害するという効果があるために、吸収する糖を減らすことから糖尿病だけでなく、ダイエットにも効果があるといわれているのです。